滋賀レイクスターズ ALL FOR SHIGA ブログ

【JA共済presentsレイクスキャラバン】6月10日野洲市立北野小学

2014年06月11日

県内の学校をレイクスの選手が訪問し、子供たちと交流する、「レイクスキャラバン」今シーズンの活動も始まりました。
6月10日(水)野洲市立北野小学校にて「JA共済 presents レイクスキャラバン-選手学校訪問-」を実施しました。
#9溝口秀人選手、伊戸重樹コーチが学校を訪問。バスケ交流しました。


溝口選手は子供たちにシュートを披露!これだけ注目されると試合以上にプレッシャー!?


今回はPTAの皆さんが主催してくださったキャラバンで、保護者の皆さんにもご参加、見学いただきました。


最後は皆で記念撮影!元気よくゴーレイクス!

レイクスキャラバンの申し込みはコチラ
選手やチアの派遣をご希望の方は下記お問い合わせ先より、お問い合わせください。
【お問い合わせ先】
滋賀レイクスターズ
TEL:077-527-6419


JA共済presentsレイクスキャラバン
-選手学校訪問-
<主催> 財団法人滋賀レイクスターズ
<協賛> 全国共済農業協同組合連合会滋賀県本部(JA共済)
<共催> (財)滋賀県体育協会
<後援> 滋賀県教育委員会


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残り試合全勝! -#15寺下太基-

2014年03月26日

先々週のホームでの奈良戦、そして先週のアウェイ京都戦と3連敗を喫してしまったレイクス。シーズン後半好調状態からここに来て足踏み状態ですが、今回はチームのことを誰よりも熱く冷静に見ているベテラン寺下選手に話を聞いてきました。


Q.前節の京都戦を分析してもらえますか
ディフェンスが崩壊したと思っていましたが、ビデオを見ているとそうでもなかった。オフェンスの終わり方が悪くてディフェンスの戻りが遅くトランジッションでやられていた。その繰り返し。やり返そうとして早撃ちして、シュートを外して逆速攻を食らうという悪循環でした。追いつくきっかけすらつかめなかった。
ベッチャーコーチからは目安として「3回以上パスを回してからのシュート、アタック」を指示されていますが、うちは皆責任感が強いので負けているときほど、「俺が決めてやる」っていう気持ちが強すぎてシュートを簡単に打ちすぎる傾向があるんです。それが入らなかった。ただそれがダメともいえない。今季それで勝った試合も多いし、最近逆転勝ちが多いのもそのおかげ。ただ今回はもっと我慢すべきだった。特にうちの外国人選手は能力が高いから皆1on1で勝負できてしまうんですよ。それが通用すればいいんですが、沖縄、秋田、京都の組織だったディフェンスには通用しない。そうした時にどうしようっている冷静さが欠けていました。

Q.そういった時はどうすればいいんでしょうか?
ただパスを回せば良いってもんでもないんです。ゲームにはリズムがあってこっちにリズムが来そうなときに、ニチィのインサイドを使ってゆっくり攻めるとか、マーシャルをフリーにさせて外から打たせるとか、24秒使い切ってしっかりシュートを打ち切る。もしくはディフェンスで24秒守りきるとか。そうすればリラックスできて自ずとこちらに流れが来るもんだと思います。
でももうシーズンも終盤になってくると相手チームもこちらの癖をわかっている。ニチィ、マーシャル一辺倒ではやはり勝てない。オフェンスで打開できないならやはりディフェンスです。今レイクスは西地区ワーストの失点です。でもハーフコートのディフェンスを見るとそんなに悪くない。誰か手を抜いている選手もいない。じゃあ何が悪いか。さっきも言いましたが、切り替えの戻りが遅すぎる。シュートが外れて悔しがっている暇があったら、ファウルだと思っていた笛が鳴らなくてレフリーに抗議している暇があったらまず早く戻らないといけないですね。もう少しだと思うんです。練習ではできているんです。皆わかっている。後は試合中のエキサイトしたシチュエーションでも実行するだけですね。

Q.今週練習などから何か今までと異なる練習もしているんですか?
基本的には同じですが、いつもは直近の試合の良いところと悪いところを編集したビデオを見ていますが、今回はレイクスのターンオーバーばかりを抜粋したビデオを皆で見ました。コーチから特に言葉があったわけではないですが、「自分たちがどういったミスをしているか自覚しろ」ということだと思います。戒めというか。
積極的なミスはある程度OKなんですよ。アタックしたけど止められたとか、でも消極的なパスをスティールされたりといったミスは良くないですね。そういったビデオを見ていると、京都には事前にかなりスカウティングされていたなと思います。癖を読まれていた印象です。


Q.今週はホームで島根戦です。島根の印象は?
開幕以来の対戦で、HCも選手も入れ替わっているので正直よくわからないですね。怪我人も抱えていて、プレイオフ進出も逃しているので絶対に負けらないです。ただ選手が「怪我人もいて、プレイオフも逃したから勝てるだろう」という姿勢で臨んだらやられると思いますね。うちの残り8ゲーム中4ゲームは島根なので、まず今週の対戦で残り2試合もレイクスには勝てる気がしないと思わせるくらい圧倒しないといけないと思います。それは他の浜松、福岡に対しても同じです。プレイオフで当たる可能性があるチームには、「レイクスと2度と戦いたくない」と思わせるくらいの勝ちをしたいと思います。今は5位ですが、残り8試合すべて勝てば4位以上は確定。3位以上も狙えるのですべて勝ちに行きます。

Q.シーズン終盤戦に向けて寺下選手自身の調子はいかがですか?
体調はいつも通りです。この時期無傷の選手はいないと思うので、細かいけがなどはありますが、特に問題ありません。
僕個人的には、星勘定をしないといけないこの時期よりシーズン中盤が好きだったりするんですが(笑)他チームの結果も意識しちゃいますからね。でもまずは自分たちのことですけどね。

Q.ずばり今季は有明に行けますか?
行ける!行く!ん~今年は行かなアカンわ。

今季出場した43試合すべてにスターターとして出場。日本人選手としては横江選手に次ぐ888分プレイしている寺下選手。昨季に比べプレイングタイムが伸びたからこそ今の状況にもどかしさとどうにかしたいという歯がゆさも感じている印象でした。ですが寺下選手の言葉にもある通り、練習でできていることが試合でも出せればもう少しかみ合えば更に調子を上げていけそうな気配も感じます。残り8試合。レイクスにも寺下選手にも目が離せません。

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レギュラーシーズン残り1か月 -クリス・ベッチャーコーチ-

2014年03月21日


後半戦に入り調子を上げてきているレイクス。
今回は指揮官ベッチャーコーチにチームの現況を聞いてきました。

Q.現在のチームの状況について教えてください。
『シーズンも終盤になってきて、小さいけがだったり疲れは溜まってきているなと感じています。ただ序盤に小川選手が怪我をして以降はそれほど大きな怪我もなくここまでやってこれているというのはついているなとも思っています。チームとしては2月以降3月にかけて成長を実感していますし、その上昇気流のままプレイオフに入っていきたいなと思っています。』

Q.成長というのを具体的に言うとどういった点なのでしょうか?
『一番は信頼です。選手間同士もそうですが、私も含めて選手がどういったプレイヤーか分かってきました。特徴もつかんできましたし、より信頼関係が深いものになっていると思います。秋田や沖縄の強さを考えた際に彼らは主力選手があまり入れ替わらずに戦っているのでそういった関係を構築しやすいんじゃないかと感じています。』


Q.しかし先週の奈良戦は完敗を喫してしまいました。
『チームとしてやりたいことがバラバラになってしまいました。今季のレイクスはファストブレイクが連続して出ているときは調子良くゲームを回せています。しかしそれが上手くいっていない時はゲームをスローテンポにさせて落ち着かせなくてはいけない。ところがこの前の奈良戦は調子が悪るくても攻め一辺倒になってしまった。テンポをもっとゆっくりにして攻める必要がありました。
なので今週の練習はまずは皆の考えをもう一度共有するところから始めました。確かに練習では様々なシチュエーションを想定して練習していますが、それ以上に根底にあるビジョンの共有が何より大事だと思っています。それができていないとバラバラになってしまう。幸いにもそれができたので今週は切り替えてゲームに臨めると思います。』

Q.今週は強敵京都が相手ですが
『京都に勝つは秋田や沖縄と同様一つ一つのプレイに完成度と精度を求められます。確かに何も考えていなくても勝手に体が反応して勝てるゲームもありますが、京都はそうはいかない。すべてのプレイに意味を持たせて考えないと。そうやって理詰めて行ってようやく勝てる相手ですね。』

Q.キーとなるプレイヤーはだれになりそうですか?
『ディフェンスはヨコ(横江)とテラ(寺下)ですね。京都の良いところはどこからでも点の取れるところです。その中でヨコとテラは自身のマークマンプラス他へのヘルプディフェンスがどれだけできるかといったところも重要になってきます。
オフェンスはだれというわけではないですが、インサイドとアウトサイドのバランスですね。レイクスのニチィ、ブギーというインサイドはとても強力だと思っています。ですが、アウトサイドシュートが入らなくては相手は中だけ固めてきます。そこでマーシャル、シュート、ジュンペイといったシューター陣が決められるか、それが入ればディフェンスは外に広がらざるを得ないのでインサイドも攻めやすく好循環になります。』

Q.ずばり京都に勝てますか?
『もちろんです。滋京戦は多くのブースターが会場に来てくれます。やはりお客さんが多い方が我々もモチベーション高くゲームに臨めますし彼らのために勝ちたいと思う。ブースターの声援がエネルギーになるんですよ』


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ベテランとしての経験 -#24仲摩純平-

2014年03月06日



今日は、12月の怪我から2月に復帰。先日の東京戦ではシーズンハイの17点をあげた仲摩選手に話を聞いてきました。
Q.最近のチームの状態を教えてもらえますか。
『ゲーム中にチーム全員でディフェンス意識が徹底されてきていると思います。何かが特別変わったわけではないのですが、2月以降9勝1敗という好成績で自信を持ててプレイできていると思います。やっぱり勝つことで良い方向に行きますからね。』

Q.後半戦は逆転勝ちや接戦を制しての勝利が増えました。前半戦には見られなかったように思いますが、要因は何だと思いますか?
『多少の運もあるとは思います。あのシュートが入らなかったら、あそこで相手がミスをしていなければといったたらればがたくさんあると思います。ただ結果的に逆転勝利が続いたことで、チーム内で相手に先行を許しても逆転できるという自信みたいなものは出てきました。気持ちの面での変化が大きいと思います。』

Q.個人的な調子はいかがですか?
『足の捻挫はだいぶ良くなりました。もうほとんど気にせずにプレイできています。以前も言ったかもしれませんが、これから好きな季節に入ってくるので調子を上げていきたいなと思っています。今自身に求められているのはディフェンスだと思っています。どのチームにも一人で止めるのが難しい選手がいるので、その相手に対してヘルプに行ったり、またはマンツーマンで止めたりといったところです。僕は運動能力は高くないので読みであったり経験を活かしてヘルプにいくようにしています。相手の癖などを見て動きを読むようにしています』

Q.今週の沖縄戦に向けて意気込みは?『沖縄は今リーグで最も強くて、最も安定しているチームだと思います。ただそういったチームに勝たないと上には行けないので、勝つしかないですね。また沖縄の会場は他のチームの会場とは少し変わった雰囲気がありますね。日本離れしたというか。皆さんキングスの応援はもちろんなんですが、バスケ観戦を楽しんでいるというか。だから相手チームでもよいプレイには歓声がわくし、自チームでも悪いプレイにはヤジが飛ぶし、アメリカのような雰囲気です』

Q.そして来週は3週間ぶりのホームゲームです。相手は奈良。ホームはやはり気持ちの入り方も変わりますか?
『普段から慣れた体育館で、できるというのは大きいですよね。特に県立はいつも練習していますし。フラットに会場入りできますね。それからやっぱりホームのブースターの前でプレイできるのは大きいですね。後押しになりますから。今季僕らはホームで勝率が高いんですよ。それが自分たちにも手応えにもなっていますので良いゲームができると思います。』

リーグでの長年のプレイ経験を活かしてディフェンスや数字に表れないところでの貢献も光る仲摩選手。シーズン終盤になるにつれ仲摩選手の経験、活躍には更に期待したいところです。
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ルーキーがもたらす、影響 ‐武田倫太郎‐

2014年02月20日

2月に入って5勝1敗と調子を上げているレイクス。それは即ちルーキーリンの加入してからの成績でもある。プロデビュー、初得点、直面している課題など、ルーキーの今を聞いてきました。


Q.レイクスに合流して約1か月、6試合を終えましたが現状の自身の評価を教えてください。
「正直まだまだです。納得していないです。特にディフェンスは連携ミスだったりポジション取りだったり、スクリーンのかわし方、細かいところが大学までのバスケとは全然違います。戦術を完全に理解していなかったり、結果も出ていないですしこれは練習から如何に試合を想定して行うかで埋めていくしかないかと思っています。ただチームとしては2月から順位も上がってきているのでその点は良いことだと思っています。試合に出ていなくても貢献できることがあると思いますし」


Q.そういった意味ではウォーミングアップ中や試合中もベンチから一際声を出していますね.
「大学の時からずっとそうしていました。ブギーも一緒に声出してくれたり、この前はコートサイドで観ていた子供たちも真似してくれたりして、そういうのを見ると嬉しいですね。」

Q.練習、試合だけでなくイベントやメディア出演などこれまでになかった経験もしていると思います。そのあたりはどうですか?
「楽しいです。この前は県内の小学校に行ったのですが、元々子供は好きですし、喋るのも好きなのでメディアに出るのも楽しいです。なんかおもろいこと言ってやろうとか思ったり(笑)試合会場とかで、ブースターさんが『この前のテレビ観たよ』とかって声をかけてくださるんですけど、そういうのも凄く嬉しくて。見てくれているんだって実感します。これかもどんどん皆さんから話しかけてほしいなと思います」

Q.生活習慣はどうですか?食事など
「自炊しているんですがやはり食事には気を付けるようにしています。野菜を取るようにしているのとバランスを考えています。体のケアにこれまで以上に気にかけるようになりました。学生時代と違い、学校にも通わないですし、バイトもないので時間の余裕もあるので睡眠のサイクルなども練習で万全の状態にもってこれるように努めています。後は滋賀にまだ遊ぶ友達がいないというのもあるかもしれません(笑)休みの日は大阪に行ったりもするんですけど、皆さん滋賀のおすすめスポットもどんどん教えてください!!特に美味しいご飯やさん!」

Q.外国人選手とのコミュニケ‐ションはどうですか。
「英語はしゃべれません。でも練習外ではノリで話せるので(笑)そういのも嫌いじゃないので。でもコート上で戦術や細かい話ができるほどの語彙力がないのでそこがまだ課題かなと思います」

Q.現在のチームの状況、今週の大分戦の意気込みを聞かせてください。
「チームとして先週大阪に負けたことで引き締まっていると思います。雰囲気も良いですし、いい具合の緊張感もあります。今週は前回負けている大分戦だけに重要性も感じています。僕自身試合に出たらチームに貢献したいと思っています。」

Q.今季の目標を聞かせてください。
「僕自身目先の目標をクリアして行きたいと思っています。チームはまずはホーム開催以上(シーズン4位以上)でのプレイオフ進出、そして有明、優勝。僕自身はコンスタントに10分以上のプレイングタイム獲得を目指して、得点も毎試合決めたいと思います。」


先日初のラジオ生出演もこなしてきた、武田選手。
これからの活躍に期待大です。


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