「エネルギーを持って」 ‐#00ブランドン・フィールズ-
2013年10月17日
いよいよ今週末に迫ったホーム開幕沖縄戦!
今回のSHIGAブログでは沖縄戦のキーマンとなりそうな、ブランドン・フィールズ選手に話を聞いて来ました。
Q.現在チームは3勝1敗と好調なスタートを切りましたが、その要因はどうお考えですか?
『まずはチーム皆がエネルギッシュにディフェンス、オフェンス共にプレイしていることだね。苦しい時間帯も個人でなくて、チーム一丸になって戦えていると思うよ。今はチームの状態もとても良いね。勝てているということもチーム状態を良くしているし、ましてや厳しいアウェイの連戦で勝てたというのが大きいね。とても自信に繋がっているよ。でも4連勝できた試合だとも思っているから、その辺りは今後の反省点だね』
Q.チームももちろん、ブランドン選手自身も4試合を終えて、1試合平均16.3点と好調のようですが、その点はどうですか?
『役割がはっきりしていることが、結果に繋がっているんじゃないかな。僕の役割は、ベンチから途中出場してチームにエナジーを持ち込むこと。ディフェンスで相手にハードにプレッシャーをかけ続けて、オフェンスではアップテンポなスタイルを創り出す事。それだけさ。』
『いや、初めてだね。ただスタートでも、ベンチからの出場でもどっちでも気にならないかな(笑)何も変わらないよ。さっき言ったとおりのことをコート上表現するだけだね。』
Q.他のチームメイトから、ブランドンがプレシーズンゲームの時に「ベンチにいる選手は味方が点を入れてもどうしてもっと喜ばないんだ!」といったことがきっかけでチーム一丸になれたといっています。どういった心境からでた言葉だったんですか?
『ベンチにいる選手も含めてチームだからね。皆で戦わなくてはいけないんだ。試合に出ていなくても、チームにエナジーを与えることはできるからね。そういったことを考えていたよ。この前の日曜のゲームでも、土曜日よりレイクスのディフェンスが甘いと感じたんだ。だから、日曜のハーフタイムに、もっとディフェンスにプライドを持ってハードにプレイしなきゃダメだ。と言ったんだ。レイクスは他の選手からも意見が出てくるからとても良いと思っているよ。』
Q.日本、滋賀での生活は慣れましたか?
『滋賀はとても住み易い街だね。大津に住んでいるんだけど、周りの人々もとても親切だし、何よりレイクスブースターはとても熱い人たちだよ。アウェイでも声援を送り続けてくれているからね。とてもパワーをもらっているよ』
『アメリカにいたときから、日本食や中華、色々なジャンルの食事が好きで食べていたから、問題ないね。たまにはチームメイトで一緒に外に食べに行ったりもするし、基本的には自炊をしているよ。メキシカンフード、パスタ何かは得意料理だね』
Q.いよいよ今週末はホーム開幕戦です。相手は強敵の琉球ゴールデンキングスです。意気込みを聞かせてください。
『自分達が練習でやってきたことをやらなくてはいけない。逆に言うとそれができればどんな相手でも勝てると思っている。相手が誰かは関係ないね。エネルギッシュにハードにプレイするだけだ』
チーム内で、横江豊選手、吉澤周造選手に次いで若いブランドン選手ですが、練習でも試合でも常に100%なのがとても印象的な選手です。
そして事あるごとに、『これは日本語でどう言うの?』とコミュニケーションを積極的に取ろうとするなど、チーム内では既に中心選手です。
ブランドン選手が作り出すレイクスのアップテンポなバスケを是非会場でご覧ください!
―滋賀レイクスターズ パートナー―
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Posted by 滋賀レイクスターズ at 11:38│Comments(0)
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