期待のルーキー入団! ‐武田倫太郎‐

滋賀レイクスターズ

2014年01月16日 10:35

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本日レイクス入団が発表された武田倫太郎選手。大学では関西リーグで得点王に輝くほどの得点能力を誇る武田選手ですが、bjリーグでどういった活躍を見せてくれるのか、楽しみです。早速インタビューしてきました。


Q.レイクス入団までの自身のバスケキャリアを紹介してもらえますか。
『皆さん、初めましてレイクスの武田倫太郎です。出身は兵庫県尼崎市、現在は大阪体育大学4回生です。高校は尼崎高校というところに通っていました。1年生の冬頃から試合に出るようになり、2年生の時は国体候補に選ばれました。3年生の新人戦では兵庫県で準優勝したのですが、上位2位までが出場できるインターハイ予選では3位、ウィンターカップの予選でも優勝できず全国大会には出場できずに高校3年間を終えました。
大学から声はかからず、悔しい思いをしたのですが大阪体育大学を受験して入学しました。A~Dチームまである中で、1回生の時はCチームでしたが、2回生の時にはDチーム落ちも経験しました。
ですが、3回生の時に現在の比嘉コーチが就任されて、これまで以上に練習するようになりました。練習以外でも直接指導していただいたりもして、リーグ戦が進むにつれてプレイングタイムも徐々に伸びていきました。
4回生になると得点もとれるようになってきて、バスケットが楽しくなってきました。練習後も自主練をするようになって、9時まで体育館が使えるんですけど、9時まで練習して家に帰って10分でご飯を食べてバイトに行っていました(笑)』

Q.いつ頃からプロというものを考え始めたのですか。
『大学3回生の終わりころです。もっとバスケがしたいと思って、もっとうまくなりたい、もっと上のレベルでプレイしたいと思いプロ入りを考えるようになりました。』

Q.ちなみに背番号の22の理由は?
『ボストンレッドソックスの上原浩治投手は大学の先輩でもあるのですが、19歳の時に受験に失敗し浪人して、その浪人期間中にとても苦労をし努力をしたそうです。プロになってもその1年間の苦労や頑張りを忘れないようにと背番号を19番にしたと聞きました。
自分も22歳の時に、他の事は何も気にならないくらいバスケに集中し、死ぬほど練習しました。そして得点王になりこうしてプロになるという夢を叶えることができたので、この時の気持ちや努力をずっと忘れないように22番を選びました。』

Q.ニックネームは
『リンタロウとかリンとかですかね。下の名前で呼んでほしいですね。』

Q.bjリーグの印象を聞かせてください。
『とてもスピーディーですね。外国人選手が活躍している印象ですね。外国人選手にも負けないように得点を取りたいと思っています』

Q.レイクスの印象は
『もう練習にも参加させてもらっているんですが、本当に皆さん仲が良いんですよ。外国人選手も日本人選手もコミュニケーションをとって先輩方もよく声をかけてくださるので、そういった点もレイクス入団の後押しになりました。』

Q.レイクスの試合も会場で観たんですよね。感想は
『これまでバスケットボールはマイナースポーツだと思っていました。でもレイクスの試合を見てそれが間違っていると気づきました。本当に会場は熱気で包まれてて、子供からお年寄りまで声を出して応援しているんです。とても興奮しました。自分もここでプレイしたいと思いました。良いプレイをすると、ブースターから名前をコールしてもらえるんですよね。あれが羨ましくて(笑)早くリンコールが聞きたいなと(笑)』

Q.レイクスブースターにリンのここを見てくれというポイントを教えてください。
『ドライブとミドルシュートですかね。とにかく失敗を恐れずに思い切ってプレイしたいと思っています。外国人選手に負けない得点をとりたいと思っています。』


インタビューの最後に写真撮影を行い、とびきりの笑顔でというリクエストにはにかみながら笑顔を見せてくれたリン。彼のデビュー戦は2月1日・2日の青森ワッツ戦です。レイクスブースターからの『リンコール』を起こすことができるのか、若きスコアラーの挑戦が始まります!

皆さんもリンのこれからの活躍にご期待ください!


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